こんにちは❗
いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
本業、5月の残り僅か。
営業成績は、基準進捗より若干遅れている感じ。ラストスパートで、なんとか目標達成させたいと思います。
皆様の会社は副業ってオッケーですか?
うちの会社は副業オッケーなんです。
人事部も積極的で、各事務所単位でカルチャーアンバサダーを設定して啓蒙活動もしております。
来月もWebで、副業推奨のセミナーご実施されます。
ちょっと副業に関して書いてみます。
〈もくじ〉
副業解禁への流れ
2018年の働き方改革法案成立がきっかけだと思います。
「1億総活躍社会」と言う言葉は、その当時よく耳にしましたよね。
これに付随して、副業・兼業の推進も掲げられました。
それで政府は、2018年1月に
「副業・兼業の推進に向けたガイドラインや改訂版モデル就業規則の策定」
を発表。
従来の就業規則は、
「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」
という記載がありましたが、この一文は削除になりました。
代わりに
「勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる」
という一文が追加。
これにより
「兼業・副業は原則自由」
となりました。
うちの会社もこの流れを受けて同時期ぐらいに副業解禁&推奨となりました。
メリット・デメリットは?
<労働者側のメリット>
○収入の増加・・・これ、最大のメリットだと思って、マリオンもやってます。
○スキルや経験の習得・・・マリオンの場合、簿記のレベル向上(青色申告してるんで)、税金のことも詳しくなりました。
○起業の準備・・・本業やりながらなので、収入面の安心感もあり、リスク回避で起業準備できる。
<会社側のメリット>
○労働者のスキルアップ・モチベーション向上・・・副業経験が本業に生かせるかも。本業の業績アップにも貢献。
○優秀な人材の確保・・・副業オッケーで優秀な人材に選ばれる、また、優秀な人材の流出も防げる。
<労働者側のデメリット>
○加重労働・・・長時間労働で体調管理が困難。
○モチベーション低下・・・副業がうまくいかないと精神衛生上よくない。
○副業失敗・・・投資等の副業が失敗し、多額の借金を抱えるかも。
<企業側のデメリット>
○生産性低下・・・副業頑張りすぎて、からだがきつくなり本業に支障をきたすかも。
○離職を促す可能性・・・優秀な人材が副業で成功、退職・転職するかも。
ざっと、こんな感じでしょうか。
副業オッケーの会社の割合は?
色々な調査機関が、副業に関してアンケート調査等しております。
ざっと50%弱の会社が許可している感じです。(調査機関により、かなりの差があるような感じです)
傾向は、
大企業 > 中・小企業
ですね。
業種によってもマチマチです。
また、副業オッケーしているけど、積極的に推奨していないので、気づいていないケースもあるかもしれません。
副業に興味ある方は、就業規則を確認しましょう。
私の知り合いがしている副業
調剤薬局勤務・・・薬剤師の資格を活用。時給も高いですよね。ただし、労働力提供なんで、からだキツいんじゃないかな⁉️
アパート経営・・・数千万、借り入れして1棟買いしたとのこと。うまくいってるらしい❗
コインランドリー経営・・・こちらも数千万、借り入れして始めたとのこと。経営状況は聞けてません。
サッカーコーチ・・・自分の趣味を兼ねていて楽しいとのこと。羨ましい。
税理士事務所勤務・・・本業頑張りながら、税理士資格取得したとのこと。凄いよ❗️実務経験が必要なんですかね、週末税理士やってます。
執筆活動・・・著書発刊。自分の経験を元に業界のことを書いた。アマゾン週間ランキングにも顔を出してました。
ちなみに社員のどれくらいの割合が副業しているかは公表されておりません。
まとめ
・副業は政府の方針もあり拡大傾向、働
き方改革等が後押ししている。
・副業に興味がある方は、今一度、就業規則を確認しましょう。
・副業をする場合、メリット・デメリットを考慮し判断しましょう。
お読み頂きありがとうございました。