セミリタイア目指し太陽光・株投資に奮闘中!

サラリーマン兼個人事業主のアラフィフ製薬MRが2023年FIRE目指し、業界の近況、トピックスや太陽光・株・投資信託を通じて資産形成していく道のりを綴ります

太陽光:売り上げ1千万想定した選択肢は?

こんにちは!
いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

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前回の記事です。

mainichisq.hatenablog.com


課税事業者のお得情報を書きました。


マリオンは、現在5基予定ですので、年間売り上げはざっと750万の予定です。
よって、通常は免税事業者となります。



現職のまま、セミリタイアした後もサラリーマン、セミリタイア後は自身の仕事に専念、妻の状況も考えると、下記となります。

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ざっと18パターン・・・

ある程度絞らないとイカンね・・・



A,B,Cパターンは次のコンテンツで検討したいと思います。

選択肢は?


では、6基、7基と事業拡大し売上1千万になった場合、選択肢はどんな感じになるのでしょうか?
マリオン家で考えられる選択肢とメリット・デメリットを考えたいと思います。


<仮条件>
売り上げ:1基売り上げ150万X7基:合計1,050万の売り上げ 消費税105万
支出:経費として消費税かかるものが1基50万、消費税5万X7基 消費税35万


家族構成:マリオン(サラリーマン兼個人事業主・妻(現在、専業主婦で収入ゼロ)娘①3歳・娘②2歳の4人家族)


Aパターン:マリオンで7基保有

Bパターン:マリオン6基・妻1基で保有

Cパターン:マリオン6基、妻を社長にして法人を設立し1基購入


次からのコンテンツで各パターンのメリット・デメリットを考えたいと思います。

Aパターン


マリオンで7基保有ですから、収入はマリオンのみとなります。

収入:1,050万ですから課税事業者です。よって、

預かった消費税(105万円)-支払った消費税(35万円)= 70万円

よって、70万の消費税の支払いが発生します。


メリット

妻は現在と変わらずなので、専業主婦で扶養家族。


デメリット

消費税の支払い発生70万。

Bパターン


マリオン6基・嫁さん1基で保有ですから、下記の通りとなります。

マリオン収入:900万ですから免税業者です。よって、

預かった消費税(105万円)-支払った消費税(30万円)= 75万円

妻収入:150万ですから免税業者です。よって、

預かった消費税(15万円)-支払った消費税(5万円)= 10万円

よって、トータル85万の消費税還付を受けることができます。

消費税の還付は受けられますが、住民税やら所得税やら・・・難しい話が・・・

社会保険の扶養は、年間収入130万円未満という定義です。
個人事業主の場合は、「収入-必要経費が130万円未満」という解釈が一般的ですので、このシュミレーションの場合は社会保険の扶養に入れることになりますが、収入増や経費減で年収が130万以上になったら、マリオンの扶養から外れることになります。


メリット

売上拡大で、消費税分も雑所得となる。


デメリット

消費税以外の税金、扶養の件も色々考えないといけない。

Cパターン


妻を社長にして法人を設立し1基購入ですから、

マリオン収入:900万ですから免税業者です。よって、

預かった消費税(105万円)-支払った消費税(30万円)= 75万円

妻収入:150万ですから免税業者です。よって、

預かった消費税(15万円)-支払った消費税(5万円)= 10万円

よって、トータル85万の消費税還付を受けることができます。

消費税はBパターンと同じですが、

社会保険の扶養は外れます。
・株式会社・合同会社設立には、費用がかかります。(株式会社約25万、合同会社約10万)
法人税の発生やらいろいろと・・・

法人設立なら、しっかりと次なる事業拡大を考えないとメリット少ないですね。


メリット

Bパターン同様、消費税分も雑所得となる。


デメリット

妻は扶養から外れる。
会社設立費用発生。


まとめ


以上3パターンを検討してみました。

Bパターンが現実的であり、メリットが大きいですね。

セミリタイアに向け、税金のこと、個人事業主、会社設立のこと、もっと勉強しないといけません。


以上でございます。
お読み頂きありがとうございました。
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