こんにちは!
いつもブログをお読み頂きありがとうございます!
マリオンは2022年FIREに向け準備中ですが、色々勉強しておかなくてはならないことがたくさんです。
サラリーマンの特権を使いまくりたいです!
よって、ひとつひとつ考え、勉強しておきたいと思います。
同じようにFIREを考えている人の参考になれば幸いです。
【マリオン家背景】
世帯主:マリオン アラフィフ。サラリーマン兼個人事業主(青色申告者)。現在の企業は勤続20年。
配偶者:妻 専業主婦(所得ゼロ)
子ども:娘1・・・4歳、娘2・・・2歳。
この家族構成でFIREについて考えます。
サラリーマンを卒業する際頂ける退職金。もちろん税金がかかるはずですが、
自己都合・会社都合で違いはあるの?
源泉徴収?確定申告?
どんだけ税金ひかれるの?
などなどまとめてみたいと思います。
退職金の基礎知識
退職金制度は、従業員が会社を退職する際、支給される退職金に関して支給条件や算出方法などが定められた制度となります。
退職には自己都合退職と会社都合退職がありますが、会社都合退職は、自己都合退職と比べると、「退職金割増し」があるのが一般的です。FIRE目指しているマリオンにとって、この「退職金割り増し」がセカンドキャリアの軍資金になりますので、「無し」での退職は考えられません。
支給方法は、
・退職一時金
一括で退職金が支払われる。
・年金
退職金を毎年年金として受け取る。
・退職一時金と年金の両方を併用
退職金の一部を一時金として受取り、残りを年金として受け取る。
マリオンは退職一時金として一括で受け取りたいと考えております。
自己都合・会社都合で税金の違いは?
ネットで調べてみました。
結論は、
自己都合・会社都合の違いで所得税や住民税の金額に違いはありません。
ほうほう、そうでしたか。
自己都合と会社都合の退職とで、大きな違いがでるのは、いわゆる失業保険。
勉強になりました。
退職金にかかる税金
退職金は、勤務先に所定の手続をしておけば、源泉徴収で課税関係が終了しますので、原則として確定申告をする必要はありません。
退職金は、通常、その支払を受けるときに所得税及び復興特別所得税や住民税が源泉徴収又は特別徴収されます。この退職金は、長年の勤労に対する報償的給与として一時に支払われるものであることなどから、退職所得控除を設けたり、他の所得と分離して課税されるなど、税負担が軽くなるよう配慮されています。なお、退職所得についても源泉徴収票が交付されます。
国税庁ホームページ
所得税と住民税がかかるんですね。
税金負担も軽くなるよう配慮もされてるんですね。いっぱい配慮してね。
退職所得控除額
注1:勤続年数に1年未満の端数があるときは、たとえ1日でも1年として計算します。
注2:上記の算式によって計算した金額が80万円未満の場合は、退職所得控除額は80万円になります。
注3:障害者となったことに直接基因して退職した場合は、上記により計算した金額に、100万円を加算した金額が退職所得控除額です
令和3年分所得税の税額表〔求める税額=A×B-C〕
退職一時金のシミュレーションしてみた
ではでは、マリオンの仮説でシュミレーションしてみましょう。
【退職区分】会社都合退職
【年齢】50歳
【被保険者期間】21年
【支給額】40,000,000円
計算には便利なサイトがございました。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1292387069#
たくさん税金払いますな・・・
以上でございます。
お読み頂きありがとうございした。
ぽちっ