こんにちは!
ご購読ありがとうございます!
ただいま、6号基取得に向け頑張っております。
信販枠を使い切った!?みたいなので、日本政策金融公庫にてチャレンジ中!
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融資を受けるには申請しなくちゃいけません!
マリオンは、「現在お取引がなく、事業を開始して間もない場合」に該当すると思われるので、
創業計画書を書かないといけません!
本業の合間をみて、何とか書き終えました!!
各項目ごとにまとめてみたいと思います。
創業の動機
創業の動機ですね。創業されるのは、どんな目的、動機からですか?
強い思いがあれば、その「気持ち」をストレートに記載すればいいと思います。
マリオンは、
・温室効果ガスを出さない発電方法、温暖化対策をキーワードに1行
・再生可能エネルギー事業を推進をキーワードに1行
・国の再生可能エネルギー目標関連で1行
・自身のビジネス感覚で1行
こんな記載にしました。
経営者の略歴等
略歴です。勤務先名だけでなく、担当業務や役職、身につけた技能等も記載と書いてあります。
略歴は5行。
マリオンは、
・大学卒業を1行目
・新卒入社企業と役職と担当を記載を2行目
・転職企業と役職と担当を3行目
・管理職になった年月とその職で働いたエリアを4行目に記載
・現職を5行目
・所属会社に副業申請したこと、個人事業主の業種を6行目に記載
過去の事業経験はないので、
・事業を経営したことはない。にチェック。
取得資格は、
あり。にチェック。
普通免許とその番号
知的財産権等は
特になし。にチェック。
取扱商品・サービス
取扱商品・サービスです。
取扱商品・サービスの内容の項目は、
①太陽光発電所運営
売上シェアは100%と記載
②③は空欄です。
セールスポイントは、
・20年間のFIT制度により安定した収支が得られる旨の記載
・草刈り等メンテナンスを自身で行い経費削減を図る旨の記載
としました。
販売ターゲット・販売戦略は、
東京電力管轄エリアのみで運営し事業効率を図る旨記載
競合・市場など企業を取り巻く状況は、
インボイスやら出力制限やらネガティブ情報が多いですが、そんなことばかり記載できません!
最近発表された省エネ法改正関連の記事からポイントを記載。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211212/k10013385241000.html
こんな感じです。
従業員
常勤役員の人数
1名と記載
しました。
お借入れの状況
お借入れの状況は・・・
結構、ありますよ・・・なんてったって、信販落ちましたからね・・・
〇〇〇株式会社 事業をチェック お借入れ残高 〇〇〇〇万、年間返済額 〇〇万
〇〇〇株式会社 事業をチェック お借入れ残高 〇〇〇〇万、年間返済額 〇〇〇万
4号基が、12月末に稼働。信販の支払いは発生しておりませんが、この分もきっちり記載しました。
必要な資金と調達方法
この項目は「要」でしょう。
設備資金の必要な資金の箇所に、
・太陽光発電システム一式
・遠隔監視費
・フェンス費
・土地造成費
・連系負担金
と業者からの見積り項目を記載。
見積り先に、
株式会社〇〇〇〇
と見積もりと頂いた業者名。
金額は、それぞれの項目に金額を記載。
一番上にある店舗、工場、機械、車両などの部分に自動計算で合計金額が表示されます。
一番下の合計金額も自動計算で表示されます。
続いて、右側の調達方法。
自己資金は、
〇〇〇万
と入力しました。
ちなみに総額の約17%程度。
信販はフルローンで申し込んで落ちました。
一応、少しでも自己資金を入れた方が良いと判断。この金額なら何とか工面できそうだったので・・・
日本政策金融公庫 国民生活事業からの借入には、
残金を入力
合計は自動計算されます。
これで、合計金額は左右同金額になります。
業績の見通し(月平均)
この項目は「最重要」ですね。経営に関する部分ですから時間かかりましたよ・・・
マリオンが行ったこと。
業者の見積りを元に、自身にあった売電シュミレーション表を作成。
・業者見積りは、減価償却が定率法だったので、定額法に変更した。
・業者見積りは、草刈り等メンテナンス費用がなかったので追加した。
・業者見積りは、保険費用がなかったので追加した。
・公庫に申請した金額で支払い利息(2.1%)を計算し変更した。
こんな感じです。(ダミーの数字です)
これを基に、20年間のシュミレーションを作成し、その金額を創業当初と1年後又は起動に乗った後の欄に記載しました。マリオンは黒字になるのが5年後でしたので、(令和8年12月頃)の数字にしました。
こんな感じです。(ダミーの数字です)
続きまして、
売上高、売上原価(仕入高)、経費を計算された根拠をご記入下さい。
ここも大事です。それぞれの項目ごとに説明を記載しました。
①売上高は日照量シュミレーション(NEDO/JMA)にて計算、年間劣化率を0.5%で計算。
②売上原価は、固定資産の減価償却費で計算
人件費は、本人のみのためゼロ
家賃:なし
支払利息は、借入金〇〇〇〇万、金利2.1%で計算
その他経費内訳は
固定資産税、土地賃料〇〇万/年、定額電灯代金2.6万/年、撤去費用21年目に45万、草苅り・メンテナンス費用3万/年、保険(総合保険+休業補償)5万/年
太陽光発電はFIT制度により20年間安定した売電をすることができる。経費も大きく変動することなく固定資産の減少に伴い減価償却費も減少する。後半に大きく収益を得られるのが特徴である。
こんな感じで記載しました。
まとめ
全ての項目に関し、ご紹介しました。
マリオンの創業計画書がすべて完璧とは思いませんが、皆様のお役に立てれば幸いです。
以上でございます。
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