こんにちは❗
いつもブログをお読み頂きありがとうございます❗️
我が住まいのエリアは、朝晩冷え込んでおり秋を感じつつ、冬も近づいている感、満載です。
太陽光発電所の2021年草刈り業務もとりあえず終わりました。
皆様の発電所の管理は如何でしょうか?
この記事では2021年除草業務を振り返り、2022年以降の対策を検討したいと思います。
皆様のお役に立てれば幸いです。
マリオンの実行した雑草対策2021
マリオンの雑草対策は、
【草刈り+除草剤】(年3回:GW・お盆・10月)を基本で実行しました。
それに、
【1号基】草刈り+除草剤に【パネル前1列のみ防草シート】
【2号基】草刈り+除草剤に【パネル前1列のみ防草シート】
防草シートは「中山商事株式会社」にお願いして、マリオンと二人で実施しました。
mainichisq.hatenablog.com
mainichisq.hatenablog.com
【中山商事株式会社】
https://nakayama-shoji.co.jp/company/
【3号基】草刈り+除草剤のみ
とにかく感じたのは、
①草刈機での草刈りは地獄!夏は汗が止まらない!
②夏は除草剤を上回る雑草の生命力!除草剤をまいてもかなわない!
③特に自分より背の高い雑草「オオアレチノギク」がニョキニョキ。パネル下の日陰でも生命力を発揮!ホント厄介な雑草。
④防草シートは有効!貼る面積を増やしたい!
⑤グランドカバーを活用したい。草刈り無しにはならないが、草刈り業務を「楽」にしたい。
除草剤をまいて2ヶ月でこのあり様…
除草剤をまいて2ヶ月…
パネル前の防草シートの効果実感、それにしてもパネル下まで雑草が生い茂ってます。
2022年の雑草対策のヒントとなりました。
主な雑草対策
代表的な雑草対策をまとめます。
コンクリート・アスファルトで覆う
敷地内をコンクリートやアスファルトで覆う。万全な対策ですよね。たまに突き破ってくる雑草もありますが、売電には影響はないでしょう。
問題は費用でしょう。業者によって違いはあるとは思いますが、1平方メートルあたり5千~1万円程度が多いらしいです。
砂利を敷く
砂利を敷き詰めることで、雑草が生えにくくなると思います。
砂利は10Lで200~300円ぐらいですかね。敷く量で雑草の生え方も違うと思います。
マリオンは部分的に砂利を10袋ぐらいまきましたが、砂利のトコに雑草生えた時、草刈機が使いにくい(刃が当たらないように)というデメリットもございます。
防草シートを張る
敷くことで雑草が生えてくるのを防げます。
マリオンは1号基・2号基のパネル前に2m幅の防草シートを張りました。
その部分は、きっちり雑草が生えるのを防いでくれています。
防草シートも耐久性・材質等様々ありますね。
マリオンは1号基・2号基に
コメリの耐久年数6~7年、プロテージNEO 2mx50m@19,500円を 6個 117,000円 プラス ピン27,800円
合計144,800円の材料費を掛けました。
1発電所あたり、72,400円です。
追加で貼るとしたら、ネットでこれ↓を購入しようと思ってます。
抗菌剤+UV剤入り/厚手・高耐久4-6年
コスパいいと思います。
草刈り
発電所は面積もありますので、草刈機を活用しますよね。シーズンあたり3回程度の草刈りは必要となります。
エンジン式と充電式とありますが、マリオンは充電式を購入しました。
充電式でも、
・エンジン式に負けないパワー
・ランニングコスト(燃料買わなくていい)
・草刈機本体価格
・急速充電機能
・環境への配慮
・音が静か
これを満たしたのが、こちら↓を購入しました。
除草剤散布
生えている雑草にも、雑草が生える前にも予防として有効です。(液体・顆粒)
効果・期間は除草剤によってまちまちです。
基本は草刈りと併用ですよね。
マリオンは顆粒の除草剤を活用しており、3種類の効果をまとめてみました。(マリオン主観)
mainichisq.hatenablog.com
2022年に試してみたい除草剤はこちら↓
笹・ススキにも効果!
ブロマシル5%含有!
ジェネリックで価格も安い(753円/kg)
この価格は3種類試して、効果が一番良いと感じた「ネコソギエース」の約42%オフ!
試してみる価値あり!
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①除草王(813円/㎏)
②草退治E粒剤(985円/㎏)
③ネコソギエース(1,298円/kg)
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グランドカバー
2022年試したいのがこれ、グランドカバー!
背の高い雑草を抑えられれば、見た目も美しく草刈りも「楽」になると思います。
除草剤の使用も抑え、環境にも優しいですよね。
試してみる価値はありますが、色々な方のブログ等を見る限り、成功の確率も低いと感じてます。
年に数回のメンテナンスで果たして繁殖してくれるか・・・
グランドカバーでネットで色々と検索して、自分なりに「いいな」と思ったグランドカバー植物は下記です。
【シロツメクサ】
マメ科(APG分類:マメ科)の多年草。クローバー(シロクローバー)、オランダゲンゲともいう。アジア、ヨーロッパの温暖な地域の原産の帰化植物である。茎は地をはって長く伸び、葉の付け根の各節から根を出す。葉は10センチメートルほどの葉柄が立ち、先に3枚の小葉をつける。小葉は卵形または心臓形で表面に白い斑紋(はんもん)がある。春から夏に、葉の付け根から10~30センチメートルの花柄を伸ばし、先に白色または薄い紅色の蝶形花(ちょうけいか)を多数、球状に集まってつける。牧草として広く栽培され、放牧地にはイネ科牧草といっしょに育てられることが多く、果樹園の下草や道路の保全用としても植えられる。江戸時代に、オランダから長崎に輸入されたガラス製品の梱包(こんぽう)材として、この草を乾燥したものが用いられ、その中の種子が発芽して広がったのが始まりで、詰草の名の由来もこれにある。
コトバンクより。
調べてみると、日当のよい場所には良さそう。よって、パネルの横とか、パネル前の防草シートを敷いてない場所、フェンス周りで繁殖させたいと感じてます。
コスパもいいです!
【ダイカンドラ】
特性・特徴
・ヒルガオ科アオイゴケ属の地被植物で、関東以西、特に西南暖地で利用可能です。
・地上ほふく茎によって広がり、草丈は低く、省力管理型のグランドカバープランツとして注目されます。
・葉はクローバに似て丸く、刈取りを行うことも可能です。
・建築外構、庭園、家庭の庭、最近は屋上緑化等での利用が増えています。
・耐陰性も比較的強く、果樹園の下草等でも利用されます。
雪印種苗株式会社
日陰でも行けそうですね。
パネル下で繁殖させたいです。
シロツメクサより4倍以上のコスト…
失敗したくない価格です。
【タマリュウ】
・本州北部以西の各地に分布するジャノヒゲ(リュウノヒゲ)のうち、特に背丈の低いものを掛け合わせて作られた園芸品種。ユリ科(キジカクシ科)ジャノヒゲ属の多年草で、別名をチャボジャノヒゲあるいはチャボリュウノヒゲという。
・ジャノヒゲよりも草丈が低いことや成長が遅いことから、庭のグランドカバーや駐車場のアクセントとして多用され、ジャノヒゲよりも普及している。
・腐植質に富み、湿気のある半日陰地が最適だが、日陰に強いため庭園では下草やグランドカバーとして多用される。
・葉は長さ5~15センチ幅は2~5ミリほど。表面は濃緑色でやや暗い印象があるものの、年間を通じて葉色に変化がなく、扱いやすい。葉は硬質で縁に細かなギザギザがあり、手で触れると多少ザラザラした感じがある。葉は根元から束になって生じるが、ジャノヒゲほど大きな塊にはならない。
庭木図鑑植木ペディア
日陰もいけて、生命力強そう。
ただ、種じゃなく苗なんです。
この3種類を検討していきたいと思ってます。