こんにちは❗
いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
除草剤の12週間後の効果に関して、興味ございませんか?
この記事では、下記除草剤(除草王)の効果を自宅で実施&検証した結果を記載します。
皆様のお役に立てれば幸いです。
【過去の記事】
mainichisq.hatenablog.com
簡単なあらすじ
5月2日に除草剤を散布し、2,4,5週間後を検証してきました。
5週後には、
・すべての雑草で効果実感、すべて枯れました。(ヤハズエンドウ群・ナガミヒナゲシ・ナガミヒナゲシ・シロツメクサ)
・経過観察中のナガミヒナゲシ・シロツメクサも5週間で完全に枯れました。
・効果は、土壌の状況(今回は砂利が敷き詰められていた)や降雨の状況(除草剤が土壌に浸透する)に影響されると思われます。
との評価でした。
除草王のパッケージには「6か月間効果が続く」と書いてありますね。
さて、12週間(3か月)の効果はいかがでしょうか?
12週間後の結果
まずは、全体の感じはどうでしょうか?
【5月30日】
【6月6日】
【7月30日】
これをどう評価すべきなのでしょうか?
効果持続エリアはあるのですが・・・
雑草が出始めたエリアも・・・
さらにアップで見てみると、
エノコログサですね。
ネコジャラシとも。イネ科の一年草。日本全土の路傍,野原などにごく普通に見られる。ユーラシアに広く分布し,アフリカや北米にも帰化している。高さ50〜80cm。葉は披針形または線形。8〜11月,たくさんの剛毛のある,緑色で円柱状の花穂をつける。狗(えのこ)(子イヌ)の尾に似ていることからこの名が出た。アワの祖先型ともいわれ,交雑も容易。
この雑草は5月にはなかったので、その後、どっからからやってきたと思われます。
オニタビラコかな?
キク科の一〜二年草。日本全土,アジア〜オーストラリアの熱〜温帯に分布し,畑や路傍にはえる。全体に軟毛があり,ちぎると白汁が出る。茎は高さ20〜100cm,葉は下部に集まる。頭花は黄色で径7〜8mm,舌状花からなる。花期は5〜10月,暖地では一年中。
この雑草もなかったような・・・
ドクダミ科の多年草。本州〜沖縄,東南アジアに分布し,平地の林下や路傍にはえる。全草に臭気がある。根茎が地中をはい,茎は高さ30cm内外,卵状ハート形の葉を互生。6〜7月,花弁状の4枚の白い総包葉の上に淡黄色の小花を多数穂状につける。花弁はなくおしべ3本。全草を煎じて,利尿,駆虫薬とし,生葉を化膿,創傷にはるなど広く用いられ,十薬(じゅうやく)の名がある。
ここは家の東側なのですが、北側にあったドクダミが勢力を伸ばしてきました。
よって、5月に茂っていた雑草(ヤハズエンドウ群、ヒメジョオン、ナガミヒナゲシ・シロツメクサ)
は枯れ、
エノコログサ、オニタビラコ、ドクダミが新たに生えました。