こんにちは❗
いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
資産形成していく上で、本業・副業含めて収入を増やすのも大切ですが、支出を減らすのも大切ですよね。
ただ、支出を減らすのに力を注ぎ過ぎるとストレスです。
無駄を省きながら、楽しく支出を減らしたいものです❗️
で、
似たような言葉、「節約」・「倹約」の違いを知りたくなりましたので、調べてみました。
せつ‐やく【節約】
コトバンクでは、
〘名〙 (形動) むだを省いて、切りつめること。また、そのさま。倹約。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八「翰回は、自己の費を節約(〈注〉ケンヤク)して、多く仁善の事を為すを務む」
なるほど、なるほど。
無駄を省いて切り詰めることね。
節だけで、調べてみると、たくさん意味合いがありますが、節約に関することだと、
「適度」・「ほどあい」「物事の程度をちょうどよくする」「適度にする」「調節する」
こんな感じです。
例文だと、
こまめにスイッチオン・オフして電気代を節約する。
歯磨き中は水をだしっぱなしにしないで、水道代を節約しよう。
「無駄を省く」意味合いですもんね。
けん‐やく【倹約】
コトバンクでは、
〘名〙 (形動) 出費をできるだけへらし、浪費しないこと。むだづかいをしないで費用を切りつめること。また、そのさま。節倹。節約。
※続日本紀‐大宝二年(702)一二月甲寅「喪葬之事務従二倹約一」
※増鏡(1368‐76頃)一〇「その比(ころ)、けんやく行なはるとかや聞こえしほどにて、下簾(したすだれ)短かくなされ、小金物抜かれける」 〔漢書‐龔遂伝〕
なるほど。なるほど。
出費をできるだけへらす。浪費しない。むだづかいをしない。費用を切りつめる。
ん?
切り詰めることは節約・倹約、両方に出てくるぞ。
同様に剣だけ調べてみると、
引きしめた生活をする。出費を控え目にする。むだな金をつかわない。つつましい。無駄や贅沢をしない。
倹約と同様な感じですね。
例文だと、
将来に備えてて、倹約した生活を送る。
倹約し過ぎると、精神的につらくない?
「出費を抑える」意味合いなので、お金・経済に関することになりますね。
節約と倹約の違いは?
以上のことから、
・節約は「無駄を省く」意味合いでお金以外にも広く用いられる。
対して、
・倹約は「出費を抑える」意味合いで「お金」「経済」関連にしか用いない。
簡単にまとまりました。
では、
「ケチ」は・・・
倹約が行き過ぎて、周りの人に「不快」な思いをさせる。
必要なところまで、削除する。
他人のためにお金を使わない。
「ドケチ」は・・・
「ケチ」が行き過ぎて、もう付き合いたくないレベル。
ほうほう、こんな感じですよね。
日々の生活では、無駄を省いた「節約」をベースに、出費を抑えた、無駄使いしない「倹約」を実施しつつ、
人に不快な思いをさせる「ケチ」にはならず、「ドケチ」な人とは距離をおく。
はい!まとまりました!
以上でございます。
お読み頂きありがとうございました。
ぽちっ